約9割がPC・スマホから!ママの情報収集ツールは、SNS・WEBサイト・アプリに集中。
株式会社アド・ベスト(本社:東京都港区、代表取締役:石田 大三)では、産院入院中に産院から支給されるお産セットと一緒に「出産お祝いバッグ」をお渡しし、2015年から定期的にアンケートを実施しています。
今回ご紹介するのは、出産直後のママたちが赤ちゃんについて知りたいコトやモノをどこで情報収集しているかの調査結果。2022年9月~2023年1月まで1,358人に実施した最新アンケート結果をご紹介します。
ママの情報源は約9割が「PC・スマホ」
授乳やおむつ替えに寝かしつけ。出産直後のママは多くのことが初めてで不安が多いもの。赤ちゃんや育児について手探り状態で、色々な情報を入手する必要があります。
そんなママたちの情報源は、88.1%と圧倒的大差をつけて「PC・スマホ」が第1位。2位以下は「病院のスタッフからの情報」46.4%「両親や家族からの情報」42.8%「周囲のママたちからの口コミ情報」41.8%「育児雑誌・情報誌」34.5%と続きます。
それではどんなWEBサイトやアプリがママたちの支持を集めているのでしょうか。
育児系サイトやアプリを抑えてインスタグラムがトップに!
SNS世代ママの検索方法と言えば、Instagramのハッシュタグ検索。その流れを反映し、出産直後ママの情報収集先としても『Instagram』が第1位。第2位は創刊30周年を迎え揺るぎないファンを獲得している、妊活妊娠出産育児の情報メディア『たまひよ(WEB)』。第3位には、ママやプレママの疑問・悩みを相談できるQ&Aアプリ『ママリ』がランクイン。アプリもTOP10に6つ入るという結果になりました。
雑誌の人気が復活傾向!信頼できる情報収集先としてはSNSより上位に
情報収集先としては第5位だった雑誌ですが、2022年度のアンケート結果と比較してみると8.7ポイントもアップ。逆にPC・スマホ率が下がったのが印象的です。さらに情報の信頼度で見ると、育児系WEBサイトを逆転し、Instagram、X(Twitter)、Facebookの三大SNSよりも上位に。
具体的な雑誌名としては、妊娠・出産・育児雑誌のパイオニア『たまごクラブ』『ひよこクラブ』が1位&2位と強さを見せ、妊婦向けのフリーペーパー『ゼクシィBaby』が3位に入りました。
まとめ
手軽で身近、そして同じ悩みを持つママたちとリアルタイムでコミュニケーションが取れるアプリやSNSは、いまやママたちに欠かせない育児の情報収集源となりました。一方で、情報がある程度絞られ、自分が選ばない情報にも触れられる雑誌の価値が見直される傾向も。
雑誌で気になったコトやモノをインターネットで掘り下げるといった、「オフライン×オンライン」をセレクトするママが、今後増えるかもしれません。
産前産後ファミリーを応援!運営会社の紹介(アド・ベスト)
アドベストは、約30年前から赤ちゃんを取り巻くステージに着目している、ベビー&マタニティ市場に特化した総合広告代理店です。多数の企業とコラボレーションし、産前~産後のパパママを応援するユニークな企画を実施しています。
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