「母である私」も「ひとりの私」も大切に。
少しだけ自分に目を向けると、子どもとの時間が変わってくる!
ママになったその日から、朝起きてから夜寝るまで息をつく間もないほど忙しい日々が始まります。育児は初めてのことの連続で、楽しいことや嬉しいことと同じくらい、戸惑いや苦しいことも。
子どものことを思えば思うほど、人の子どもと比べて焦り、一番良い選択をしなければと気づけば心も体もくたくた――そんな疲れたときこそ、ちょっとだけ「私」を大事にすると、気持ちも心もウェルビーイング(よい状態)に!子育ての時間を楽しめるきっかけが、この本で見つかります。
子育てが楽しくなる一番の方法は、正しい知識ではなく自分が心地よくいること
育児で壁にぶつかったときや悩んだとき、どんな本や投稿を参考にしていますか?
SNS社会の現代は情報があふれています。たくさんの情報にふれるほど、「自分の子育てはこれでいいの?」と不安を感じたり、「ちゃんとやらなきゃ」とプレッシャーを感じることがあるのではないでしょうか。
これまでの子育て本と言えば「子どもの発達・成長」「上手なほめ方」「才能を伸ばす教育法」など、“こうすればうまくいく”という知識や方法を教えてくれるものが中心。けれど、この本が伝えるのは、そんな「正しさ」よりも、お母さん自身が子育てを楽しめるようになる方法。
完璧な知識ではなく「ひとりの私」を大事にして、毎日に良いものを取り入れる方法が紹介されています。自分自身に目を向け日々を心地よくすることで、子どもとの時間も変わっていくのだそう。
いつも頑張っているママたちに、贈りたい本
2025年10月童話館出版から発売された『こころを満たす からだを満たす 親と子のじかん 育ちのころを楽しむために』。
本の前半では、毎日の暮らしの中で手軽に取り入れられる良いものを紹介。からだを整える“食”のことや、肌触りやスキンケア・ふれあいなど、忙しい日々の中で忘れてしまいがちな感覚についても書かれています。
後半は、絵本のある暮らしが教えてくれる豊かさについて。子どもに言葉を聞かせるだけでなく、親子が心を通わせ安心と愛情を育む「心のたべもの」である読み聞かせのことや、絵本を使った子どもとのかかわり方、産婦人科・小児科の医師と著者との対談も収録。
母として子育てに奮闘し、社会について考えてきた編集者である著者から、ママたちに届けたい想いが詰まっています。
リビングに一輪のお花があるだけでふと心がほぐれるように、自分に心地良いものを取り入れると毎日が少しずつ変わっていきます。「母親だから」「こうあるべき」と自分を追い詰めてしまいそうなときこそ、ママ自身に目を向けて。ちょっとだけ自分を大事にすると、子どもとの向き合い方も変わるはずです。
子どもと過ごせる時間は多くはありません。子どももママも自分らしく、頑張りすぎずお互いの成長を楽しめますように。
著者紹介
童話館編集企画室室長・川口かおるさんと、nanadecorディレクター・神田恵実さんによる共著。
童話館の「ぶっくくらぶ」の絵本と、nanadecorの優しい肌触りのアイテムを互いに愛用してきた2人が、母としての経験を発信。
頑張るお母さんたちの活力になる本を作りたいと、暮らしの工夫を雑誌感覚で読める一冊にまとめています。
『nanadecor』
20年間品質と国内生産にこだわりつづけているオーガニックコットンブランド。お母さんの肌から感じるゆるやかな肌触りを通じて、優しい親子のつながりを伝えています。
「nanadecor」▶ https://www.nanadecor.com/
『童話館』
長崎で45年にわたり良質な絵本の定期便「ぶっくくらぶ」を運営。「心豊かに、思慮深く育ってほしい」という願いのもと、子どもたちの心に寄り添う絵本を厳選してご自宅に届けています。
「こどもの本の童話館グループ」▶ https://douwakan.co.jp/
アド・ベストは「童話館」の活動に協賛しています!
赤ちゃんファミリー市場専門の総合広告代理店・アド・ベストは、子どもの豊かな成長を支え続ける「童話館」の活動に協賛。子育てを頑張るママ・パパを笑顔にする活動を共に続けています。
公式ホームページ▶https://ad-best.com/