休職中のママにアンケートを実施。世帯の7割が共働きの時代到来。
マタニティ・ベビー関連の自社メディアを運営している株式会社アド・ベスト(本社:東京都港区、代表取締役:石田 大三)が、産休・育休中のママにアンケートを実施。休職中の資格取得状況や取得した&したい資格について聞きました。
4人に1人が資格の取得を検討
ご自身や周りのご家庭は共働きですか?労働政策研究・研修機構発表の資料によると、2022年専業主婦世帯が539万だったのに対し、共働き世帯は1262万世帯。つまり7割の家庭が共働き。40年前と比べてみると、グラフが真逆になっているのが印象的です。
そんな新時代に子育てをするママたちに、休職中の資格取得についてアンケートを取りました。産休・育休中に資格を取得した、または取得を考えているのは4人に1人。資格の取得はお給料アップに直接結びつくだけに、取得するならどんな資格が良いのか気になるところです。
出典:「専業主婦世帯と共働き世帯」(労働政策研究・研修機構)https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
人気は生活に役立つ「お金」に関する資格
ママたちが選んだ資格TOP10がこちら。票を集めたのはFP(ファイナンシャルプランナー)の12.1%と、簿記検定の10.3%、保育士・食育アドバイザーが続きます。
FPは、個人や企業が夢や目標を達成するための資産や資金計画を考えアドバイスをする「お金の専門家」。普段の生活にも知識が活かせる国家資格で、活躍の場が広いのが特長です。経理の必須資格である簿記検定は、会社のお金に関する知識や経営管理力が身につき、企業からのニーズが高いと言われている資格。3位はお子様を持つママだけあって、育児に関連のある資格が入りました。
専業主婦も5割以上が今後就職予定
同調査では専業主婦のママが今後働くかどうかについてもアンケートを実施。半数以上がこれから就職予定と答えています。
なお、働く上で会社に求める条件は、「出勤日数に融通が利く」が第1位。次いで年収の壁問題で制度の見直しに注目が集まる「扶養内の調整が可能」、第3位は「福利厚生・手当の充実」。企業の体制が整えば、8割、9割が共働き世帯という日が来るかもしれません。
まとめ
女性の社会進出が進み家庭での役割分担や社会の意識が変化したことや、所得の減少により共働きがスタンダードになった現代。出産後も自分のスキルアップのために資格取得を目指す、向上心のあるママたちの姿が見えました。
産前産後ファミリーを応援!運営会社の紹介(アド・ベスト)
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